車両保険は必要ですか?

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自動車保険を決める上でも非常に重要な要素の一つが「車両保険」というものです。
皆さんはこれに加入しておられますか。
もしくは加入したいと思っているでしょうか。
少しここではこの車両保険に関して役に立つ情報を少し一緒に考えてみることにしましょう。
全国的な平均を見るとこの車両保険の加入率というのはどれくらいのモノなのでしょうか。
実は加入というのはわずか全体の42%に留まっています。
ですから対人や対物補償はもちろんのこと、搭乗者傷害保険よりもかなりその加入率が低いものとなっているのです。
ではこのようなことの背景にあることとはいったいなんでしょうか。
やはりその一つは「保険料」です。
この不景気な世の中でできるだけ自動車保険に関してもその保険料を安くしたいと思っている人が沢山いるのです。
ですから当然のこととして保険料が上がる要因の一つとなる車両保険には入らないと決める人が多いわけです。
また中には「自分は絶対に車をぶつけない」とか「今までぶつけたことがないから」という理由で車両保険に入らない方も結構いますね。
または車の価値がそこまで高いわけでもないので事故が起きても車両損害はしょうがないと判断する人もいます。
しかしそうした運転技術の過信とかお金の節約だけを考えて車両保険に入らないのはあまりにもリスクの大きいことであるといえるでしょう。
もしエアロパーツとかホイール、さらにカーナビなどの高価な社外品を装着する時には保険代理店にその品目や価格を申告することにしましょう。
そうすることでその旨も保険証券に記載してもらうことができるのです。
申告を怠ると、車上荒らしなどに合ったときにそうした社外品は補てんされないことになりますし、きっと純正のホイールやバンパーの価格しか補償してもらえないのです。
ぜひこのような車両保険に関しても具体的に加入を検討してみるのはいかがでしょうか。
きっとそうすれば皆さんの車をもっと安心して守ることができるのです。